KORG T1修理
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正午お兄ちゃんから借りているKORG T1のスイッチが非常に反応が悪く、力一杯押さないと反応しなかったりして使いづらいので、正午お兄ちゃんにお断り入れてからスイッチ換装を実施。
と、その前にぐぐる先生に聞いてみたら修理している先人を発見。
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裏面にある大きな金属製ワッシャがあるナベネジを3本外すと、上面パネルが外れる。上面パネルは蝶番で可動するので持ち上げると90度位置で停止出来てメンテナンス出来る。
スイッチの基板を上面パネルから外すと、ごくごく普通のスナップスイッチが44個ついている。一つをサンプルとして外し、それを持ち大須へ。（スイッチ取り外しまで金曜深夜）
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大須第一アメ横2Fのボントン行ってスイッチ探したら、軸の長さまで全く同じスイッチを発見。T1のはメーカ判らなかったけど、ボントンはミツミ製。
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片面基板なので吸い取り線でもバキュームでもどちらでも案外簡単に取り外せる･･･が、なんせ44個もあるので換装まで2時間もかかってしまう（基板が配線直づけで、外すとめんどくさいから相当やりにくい姿勢でやってたのも一つあるが）
換装後、スイッチ基板を再び固定し、中のホコリを掃除機で吸ってから上面パネルを戻し電源ON。おおおお、軽く押すだけでちゃんと操作できる！
取り外したスイッチを分解。んー電極が酸化してるのかな？上面パネルに貼ってあった出荷OKハンコの日付が89年だったから今年で20年目。そりゃスイッチおかしくなるわなー。
