げんしけん21巻

第1巻が2002年12月20日なので14年・・・21巻を一通り読んだら1巻から通して読んでみる。

9巻末の書き下ろしを受けた告白の台詞が21巻126話なのかな?なんて思いつつ、14巻80話で泣きそうになってしまう。おいら、振られたの9巻刊行時かな・・・。斑目が、その後あんなに熱狂していたイベントに対して、急に熱量が減ってしまうくだりなんか泣けてくる。

エンディングを迎えたフィクションの登場人物に、現実世界を当てはめるなんて無粋もいいとこだけど、あの2人がこれからも、ともに歩んで行くことをつい望んでしまうの。そして、斑目が選ばない選択を覆したのが、咲に促され、咲への未練を無くすためだったなんて、彼女が思ったらツラいと思うし悲しいの。

ところで、スーの年齢って?