シャボテン公園でカピパラ風呂とハシビロコウさんに会う
伊豆シャボテン公園
伊豆シャボテン公園でカピバラがお風呂入るので見に行ってきた。
名古屋から沼津インターで降り、一般道を1時間ほど移動してトータル4時間半で到着。地味に時間がかかる・・・。
土曜日だから混んでるかなと思いきや開園すぐに到着したので人がお客さんぜんぜんいない。
カピバラがお風呂入るのが10:30なのでそれまで園内をぶらぶら。マーラっていうウサギの足を長くした風味の生き物がまったりしてる。
カピバラ風呂もさることながら、ハシビロコウさんがいるので早速展示場(バードパラダイス)へ行ってみる。
水鳥中心のバードパラダイスは、鳥のすぐそばまで寄って見ることが出来る展示場。入場の説明にも糞が落ちてくるから気をつけてねって説明書きが貼ってある。
バードパラダイスを半分くらいみて歩いていたら、ハシビロコウのビルさんが佇んでいる。
パンフレットに各動物の遭遇確率が書いてあるのだけど、ハシビロコウが☆一つの確率。朝は運が良くて、この後帰り間際にも見に行ったら、すでに部屋に戻っていて見れなかった。
ハシビロコウを堪能してから、カピバラ見に行ったらまだお風呂の準備中で朝ご飯中。一匹朝ご飯じゃ無くて木の根っこみたいなのかじって遠い目をしていた。
カピバラお風呂までまだ時間あるのでぶらぶら。動物をフリーダムに展示。カンガルーも触れられる位置でご飯食べている。
5分前になったのでカピバラ風呂前に行ったらすでに人でいっぱい。飼育員のお兄さんがお湯を入れはじめて湯気が出てくると自然とカピバラが寄ってくる。ちびっ子カピバラがまずお風呂に近づいてくる。
お湯がたまってちびっこが入ると、親カピバラも入り始める
ちびっこは潜ったりして面白そう。一番でかいカピバラはお母さん。熱いお湯が出てるところでまったりしだす。
お湯の温度は40度。湯気の中のカピバラはなかなかシュールな感じ。
メインのシャボテンは温室で育ってる。中でも珍宝閣・・・すごく・・・大きいです。
他の動物たちはお風呂に入ること無く、寒さに弱い動物は温室で、それ以外は寒風吹きすさぶ屋外で日向で暖を求めていた。
園内はリスザルとクジャクが放し飼いになっていて茂みに隠れてたりしてびっくりする。ハシビロコウとカピバラ風呂でかなり満足しつつ、しかもなかなか寄れない位置で動物が見られるのでかなりおすすめ。
シャボテン公園の駐車場から見える伊豆大島。天気が良いけど風が冷たい。
わさびの郷と中伊豆ワイナリーヒルズ
シャボテン公園から修善寺方面移動中に出てきた「わさびの郷」の看板に沿って寄り道。んが、わさび田は見えるもののそれらしい施設がなく、「わさびの郷P」って書かれた駐車場に入ったらカネイチわさび園の駐車場だった。どうも、貴僧坊水神社付近のわさびを扱う場所付近の総称だったようで特定の施設などなくそれぞれのお店でわさび漬を販売してたり収穫出来たりという場所みたい。
カネイチわさび園に入ったら先客がいて、店主と雑談中。ほんじゃまー試食してよって店主が言って試食会が始まる。
どこかの百貨店で展示販売しているセールスマンの如く軽妙な口上でわさびの良さをアピール。砂糖入れて辛みを増すおろし方あるでしょ?だめだよアレじゃあ。でね、うちの取れたてするからほんの少しだけ食べてみてよ、少しだけだよ本当に!って食べると最初あんま辛くねえじゃんとか思ったらその後できついのが襲ってくる。
わさび漬けもわさびの味ががつんとくる。しかも刻みわさびがデカイ。わさび味噌は甘みの中にほのかなわさびでこれもうまい。わさび漬けとわさび味噌を一つずつ購入。
寄り道を戻り中伊豆ワイナリーヒルズへ。途中で大きい看板があるので迷わず到着。案外人が多いと思ったら、ツアーのコースみたいで添乗員に案内された団体が続々入場。工場見学も出来るのだけど、土曜日は動いていなくてワインセラーのオーナーコレクションをチラ見して屋上へ。