サントリー白州蒸留所

一年ぶりにサントリー白州蒸留所の見学へお出かけ。高速1000円は終わっているけど、ETC休日特別割引が適用されるので半額で移動が可能。


それにしても日差しが暑い。曇りかなーと思いきや、諏訪湖付近からド晴天で焼きつく暑さ。昨年、7月過ぎに富士見高原へユリの撮影しに行ったら、夏らしい日差しだけど木陰はひんやり涼しくてまさに避暑地ずらーとうらやましく思っていたけど、今年はじめっと暑く中部地方とさほど変わらないような印象。


10時過ぎに白州工場へ到着。そそくさと受付して工場見学にエントリー。ちょうど締め切り間近のグループに入れたので待ち時間なく見学ツアーに出発。


まず、醗酵工程と蒸留工程の見学。


ついで、貯蔵熟成工程へ。ツアーの参加者が家族連れが多くて、貯蔵場所でお子様たちはアルコールの匂いですぐ外へ避難。くさいーくさいーってのがほほえましい。隣のおっさんが「ええ匂い。たまらんわー」ってのもほほえましい。



貯蔵工程のあと、樽の製造工程見学。一回貯蔵を終えた樽の内側を焼いて風味を出す工程が今回見学できた。


職人が、バーナーで樽の内側に火をつけると、樽に染込んだアルコールが燃え、その後樽材自体が燃え出したら頃合を見計らい、柄杓一杯の水で消火して完了。


その後、いつものごとく試飲会。今回は白州10年のハイボールと白州12年の水割り。おいらは運転手さんなのでオレンジジュース。


工場敷地内は植林されていたりしていい雰囲気。きのこも生えてます。