KIEV4aのフィルム送り軸 - Weintraub’s blog

土曜日にフィルム3本購入して、早速試写。

とりあえず24枚撮って近所の写真屋さんへ。

赫々然々、遠くおろしあ国より来たる寫眞機でして・・・と、おっちゃんとお話。おっちゃんも負けじと昔のカメラ見せてくれる。

フィルム出して、現像1時間。取りに行ったら、「4枚目以降、全部重複してるよ」

なぬー送りの穴が千切れてる。そりゃ送れないわいな。

カメラ見てあげるよ、ってことだが夕方過ぎなので、翌日持って行く。

巻き方あかんかのう？と鑑み、今一度フィルムを装填し試写。

注意深く巻き上げること6コマ目・・・プチプチプチ。フィルムを砕いてはるわ。

カメラ屋のおっちゃんにフィルムとカメラを託し、露出計買いにビックカメラへ。

15時過ぎ再びカメラ屋のおっちゃんとこ。おっちゃんテストフィルムで検証してくれて、送りの軸が硬くて巻き上げきれずコマを砕いている模様。

ダメもとで出したフィルムは6コマ目まで写ってた。

おっちゃんが、サービスでテストフィルムくれて、送り軸に油差せばなおるよ〜って。

軸がサビサビ・・・。油さして再度組み立てるが、テストフィルムは4コマ目くらいから劇重になり巻き上げられなくなる。

うーむ、うーむ・・・よく見たら、ダイアルとボディーが干渉して擦りまくってる。本来なら、ダイアルの下にあるバネ座金がいい感じに滑るはずだけど、それよりダイアルの軸ぶれでボディーとダイアルが擦って重くなってる模様。

さらによく見たら、シャフトが鉄でダイアルがメッキ（アルミ？）じゃん。

ダイアルの中身を分解。シャフトとダイアルの部分をバラしたらなんとなく嵌めあいが逆のような？180度シャフトを回して取り付けたらダイアルのブレも少ない。

うーむ？よくわからないが前よりは動きがスムーズ。前のオーナーは試写せず売ったのか？カメラ屋のおっちゃんが「スプールがフジのスプールだよ」って言ってたなあ。オリジナルがついているとは思っていなかったが。

とりあえず、またフィルム装填して試写すんべ。